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Fri
2011
長方形のたての長さを、辺ABは5等分、辺DCは2等分しているので、次の図のように、たての長さを5と2の最小公倍数である10とします。
すると、辺ABの1めもりは10÷5=2、辺DCの1めもりは10÷2=5と表せます。
また、長方形の横の長さを、辺ADは4等分、辺BCは3等分しているので、横の長さは4と3の最小公倍数である12とします。
すると、辺ADの1めもりは12÷4=3、辺BCの1めもりは12÷3=4と表せます。
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次の図の台形ABFGの面積は(3+4)×10÷2=35、三角形AEGの面積は3×8÷2=12、三角形EBFの面積は4×2÷2=4となります。
したがって、三角形アの面積は35-(12+4)=19と表せます。
次の図の台形IFCDの面積は(3+8)×10÷2=55、三角形DHIの面積は3×5÷2=7.5、三角形HCFの面積は8×5÷2=20となります。
したがって、三角形イの面積は55-(7.5+20)=27.5と表せます。
つまり、三角形アの面積は19、イの面積は27.5と表せることが分かったので、この2つの三角形の面積比は19:27.5=38:55になります。
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