12/05
Mon
2011
(1)
まずはA列からF列に並ぶ数の特徴をそれぞれ確認しておくと、
・A列→6で割ると1余る数
・B列→6で割ると2余る数
・C列→6で割ると3余る数
・D列→6で割ると4余る数
・E列→6で割ると5余る数
・F列→6で割り切れる数
となっています。
555÷6=92余り3なので、555はC列に入ります。
(2)
まずはB列とE列の数を適当なところまで並べてみると、
・B列→2、8、14、20、26、32、・・・
・E列→5、11、17、23、29、35、・・・
となっています。
つまり次の図のように、E列の数はB列の数よりも常に3ずつ大きいので、もし「B→E」や「B→E→B→E」などのように、2つの列の数が同じ個数だけ並んでいれば、E列の数の和とB列の数の和との差は3の倍数になっているはずです。
※ 画像はすべて、クリックすると拡大します。
しかし、E列の数の和とB列の数の和との差である「362」は3の倍数ではないので、たとえば「B→E→B」や「B→E→B→E→B」などのように、B列の数が1個多い状態で終わったことが分かります。
そこで、次の図のようにB列の数が1個多い状態で終わった場合、B列の数の和とE列の数の和との差がどのように変わっていくのかを調べてみると、
・B列の1個目で終わった場合→B列の合計は2、E列の合計は0なので、差は2
・B列の2個目で終わった場合→B列の合計は10、E列の合計は5なので、差は5
・B列の3個目で終わった場合→B列の合計は24、E列の合計は16なので、差は8
のように、最初の差である「2」から3ずつ増えていくことが分かります。
(362-2)÷3=120なので、B列の数の和とE列の数の和との差が362になるのは、B列の数が1+120=121番目まで並んだときです。
※ つまり、B列の数が121番目、E列の数は120番目まで並んだとき。
B列の数は、最初の「2」から6ずつ増えていくので、121番目の数は2+6×120=722になります。
「フェリス」、「麻布」などの学校名を入力して検索すると該当記事の一覧が表示されます。 「該当なし」だったらごめんなさいm(_ _)m