次の図のように、1辺が5㎝の正方形の周りに半径1㎝の円を、もとの位置に戻るまで転がしたとき、円が通った部分の面積は何㎠ですか。ただし、円周率は3.14とします。
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半径1㎝の円が1辺5㎝の正方形のまわりを1周すると、次の図のように長方形とおうぎ形が4個ずつできます。
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次の図を転がる円の直径は1×2=2㎝なので、黄色い4個の長方形の面積は、全部で2×5×4=40㎠です。
また、次の図の青いおうぎ形の半径も、転がる円の直径と同じく2㎝なので、青いおうぎ形4個の面積は、合わせて2×2×3.14=12.56㎠です。
※ 中心角90度のおうぎ形4個の面積→ちょうど円1個分。
つまり、長方形4個の面積は40㎠、おうぎ形4個の面積は12.56㎠なので、円が通る部分の面積は40+12.56=52.56㎠になります。
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