次の図のます目に整数を入れます。縦、横、ななめの3個の整数の和がすべて等しくなるようにします。アに入る整数を答えなさい。
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次の図の「18+14+カ」と「オ+カ+11」は合計が同じで、しかも両方に「カ」が含まれているので、「18+14」と「オ+11」は等しいことが分かります。
つまり、「オ+11」の答えは18+14=32なので、オには32-11=21があてはまります。
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次の図の「ア+18+イ」と「21+14+イ」は合計が同じで、しかも両方に「イ」が含まれているので、「ア+18」と「21+14」は等しいことが分かります。
つまり、「ア+18」の答えは21+14=35なので、アは35-18=17になります。
【補足】
この方法がアを求める最短ルートだと思いますが、たとえば「ア+14+11」と「18+14+カ」が等しいことからアはカよりも7大きいことが分かって・・・みたいな感じで多少回り道をしても答えは分かります。
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