11/15
Tue
2011
(1)
1枚120円の板チョコ11枚分の値段は120×11=1320円です。
それをA店で買うと1割引きになるので、その場合の支払金額は1320×0.9=1188円です。
また、C店で買うと200円引きになるので、支払い金額は1320-200=1120円になります。
B店の場合、10枚買えば板チョコがもう1枚もらえて11枚になるので、支払い金額は120×10=1200円です。
したがって、支払い金額がいちばん安いのはC店で、いちばん高いB店に比べて1200-1120=80円安くなります。
(2)
もしC店で買ったのなら、支払い金額である1901円は200円値引きしてもらった後の金額なので、板チョコ11枚分の定価は1901+200=2101円になります。
ただ、それだと1枚あたりの定価が2101÷12=175.08・・・のように割り切れないので、買ったお店はC店ではないことが分かります。
もしB店で買った場合、11枚の板チョコのうち1枚は無料でもらったはずなので、1901円は11-1=10枚分の定価にあたることになります。
ただ、それだと1枚あたりの定価が1901÷10=190.1円のように小数になってしまうので、買ったお店はB店でもないことが分かります。
したがって、はな子さんが板チョコ11枚を買ったいちばん安い店はA店になります。
板チョコ1枚あたりの定価を□円とすると、A店で買ったときの支払い金額を求める式は「□×11×0.9=1901円」と表せます。
1901÷(11×0.9)=192.02・・・なので、板チョコ1枚あたりの定価は192円になります。
※ A店での支払い金額は、192×11×0.9=1900.8円の小数第1位を四捨五入して1901円。
また、そのときのB店での支払い金額は192×10=1920円、C店での支払い金額は192×11-200=1912円です。
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