ウィンナーがおにぎりの4倍の数だけあります。( )個のパックを用意して1つのパックに、おにぎり2個とウィンナー3本ずつ詰めると、おにぎりが3個、ウィンナーが82本余りました。
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おにぎりは2個ずつ□パックに、ウィンナーは3本ずつ□パックに詰めるので、パックに詰めたおにぎりとウィンナーの数の比は②:③です。
また、パックをすべて使い果たした後、おにぎり3個とウィンナー82本が余ったので、最初にあったおにぎりとウィンナーの数は、
・おにぎり→②+3個
・ウィンナー→③+82本
と表せます(次の図参照)。
最初にあったウィンナーの数はおにぎりの4倍なので、次の図のようにおにぎりの数である「②+3個」を4セット集めると、おにぎりとウィンナーの合計がそろいます。
また、②の4倍は⑧、3個の4倍は12個なので、「②+3個」の4倍は「⑧+12個」と表すことができます。
上の図の「⑧+12個」と「③+82本」が等しいので、それらを次のような2本の線分図に表して比べてみると、比の⑧-③=⑤が82-12=70個にあたることが分かります。
したがって、比の①は70÷⑤=14個になります。
パックに詰めたおにぎりの数は比の②にあたるので14×②=28個、それを1パックに2個ずつ詰めたので、パックの数は28÷2=14個です。
【補足】
おにぎりは1パックに2個ずつ詰めたんだから、おにぎりの数はパックの数の2倍。そして、おにぎりの数を比の②とおいたのなら、パックの数は比の②÷2=①にあたります。
つまり、比の①がパックの数になっているので、おにぎりとかウィンナーの数を求める必要はない(比の①=14個と分かった瞬間に終わり)んだけど、実際におにぎりの数を求めて÷2をした方が頭の中で場面をイメージしやすいのかなー、と思いました。
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