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2011

立教新座2011【5】 ☆立体図形・1辺の長さが半分の直方体を積み重ねていく問題☆


底面が1辺16㎝の正方形、高さが1㎝の直方体①があります。次の図のように、直方体①の上側の底面の各辺の真ん中の点を結んだ正方形を底面とする、高さ1㎝の直方体②を重ねます。同様にして、それぞれ高さ1㎝の直方体③、直方体④、・・・、直方体⑧までを重ねるとき、次の問いに答えなさい。
 
※ 画像はクリックすると拡大します。


niiza501.png


(1)
直方体⑤の表面積と体積を、それぞれ求めなさい。
 
(2)
直方体①から直方体⑧までの体積の和を求めなさい。
 
(3)
直方体①から直方体⑧までを重ねた立体から、直方体⑧を取り除きます。次に直方体⑥を取り除き、直方体⑦をそのまま下ろして直方体⑤の上に重ねます。さらに、直方体④、直方体②も同様の方法で取り除きます。このようにして、直方体①から直方体⑧までを重ねた立体から、直方体②、直方体④、直方体⑥、直方体⑧を取り除いてできた立体の表面積を求めなさい。
 
 
※ 続きを見る場合は、下の「解説はこちらから」をクリック!




 


(1)
直方体①の底面は、次の図のように1辺16㎝の正方形なので、底面積は16×16=256㎠です。
 
また、直方体②→直方体③→直方体④と進むにつれて、底面積は半分に減っていくので、
 
・直方体②の底面積→256÷2=128㎠
・直方体③の底面積→128÷2=64㎠
・直方体④の底面積→64÷2=32㎠
 
となります。
 
※ 画像はすべて、クリックすると拡大します。


niiza502.png




つまり、直方体⑤の底面積は32÷2=16㎠であり、16=4×4なので、直方体⑤の底面は次の図のように1辺4㎝の正方形であることが分かります。
 
また、直方体の高さはすべて1㎝であることも分かっているので、直方体⑤の体積は16×1=16㎤になります(答えの1つ目)。


niiza503.png








直方体⑤を真上と真下から見たときの面積はどちらも16㎠なので、その合計は16×2=32㎠です。
 
また、直方体⑤の側面には、たて1㎝、横4㎝の長方形が4か所あるので、側面積の合計は1×4×4=16㎠です。
 
したがって、直方体⑤の表面積は32+16=48㎠になります(答えの2つ目)。
 
 
(2)
さっきの問題で、直方体⑤の底面積は16㎠であることが分かったので、ついでに直方体⑧の底面積までそれぞれ求めてみると、
 
・直方体⑥の底面積→16÷2=8㎠
・直方体⑦の底面積→8÷2=4㎠
・直方体⑧の底面積→4÷2=2㎠
 
となります。
 
つまり、直方体①から⑧までの底面積の合計は256+128+64+32+16+8+4+2=510㎠であり、どの直方体も高さは1㎝なので、体積の合計は510×1=510㎤になります。
 
 
(3)
直方体を積み上げた山から直方体②、④、⑥、⑧を取り除くので、残るのは直方体①、③、⑤、⑦の4つになります。
 
まずは残る4つの直方体について、底面の正方形の1辺の長さをそれぞれ確認してみると、
 
・直方体①の底面→問題文に「底面が1辺16㎝の正方形」と書いてある。
・直方体③の底面→底面積は64㎠。64=8×8なので、1辺の長さは8㎝。
・直方体⑤の底面→底面積は16㎠。16=4×4なので、1辺の長さは4㎝。
・直方体⑦の底面→底面積は4㎠。4=2×2なので、1辺の長さは2㎝。
 
となるので、その4つの立体が積み重なった図は次のようになります。


niiza504.png





【立体を真上と真下から見たときの面積を求める】
 
4つの直方体が積み重なった様子を真上から見ると次のような図になるので、この立体を真上から見たときの面積は16×16=256㎠になります。
 
また、この立体を真下から見たときの面積も256㎠なので、真上と真下から見える面積の合計は256×2=512㎠になります。


niiza505.png












【立体を側面から見たときの面積を求める】
 
4つの直方体が積み重なった様子を横から見ると、次の図のように4つの長方形が見えます。
 
この4つの長方形はどれもたての長さが1㎝で、横の長さの合計は2+4+8+16=30㎝なので、4つの長方形の面積は合わせて1×30=30㎠です。
 
つまり、この立体を真正面、真後ろ、右側面、左側面から見たときの面積はどれも30㎠なので、この立体の側面積の合計は30×4=120㎠です。


niiza506.png







以上から、この立体を真上と真下から見た面積の合計は512㎠、そして側面積の合計は120㎠となることが分かったので、表面積は512+120=632㎠になります。


 
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