10/06
Thu
2011
次の図の辺ABとAEはどちらも正五角形の一辺で長さが等しいので、ABEは二等辺三角形です。
また、角BAEは正五角形のひとつの内角なので、その大きさは180×(5-2)÷5=108度です。
したがって、角ABEとAEBの大きさはどちらも(180-108)÷2=36度、そして角HEBの大きさは36-16=20度になります。
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次の図の角FGEは三角形GHEの外角なので、角GHEの大きさは82-16=66度です。
つまり、角GHEとGFEの大きさはどちらも66度で同じなので、三角形EFHは辺EFとEHの長さが等しい二等辺三角形です。
次の図の辺EFとEB、辺EFとEHの長さはそれぞれ等しいので、辺EHとEBの長さが等しいことも分かります。
つまり、三角形EBHは二等辺三角形であり、角HEBが20度であることもすでに確認済みなので、角EBHとEHBの大きさはそれぞれ(180-20)÷2=80度になります。
次の図の角EBHは80度、そして角ABEの大きさは36度なので、この問題で求めたい角xの大きさは80-36=44度になります。
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