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Thu
2011
①の求め方
1回目の「3157」は2ブローだったので、正解の4つの数字の中には「3・1・5・7」のうちの2個が必ず使われています。
また、3回目の「1975」は1ヒットだったので、正解の4つの数字の中には「1・9・7・5」のうちの1個が必ず使われています。
1回目と3回目の4個の数字を次の図のように比べてみると、1回目の「3」を3回目の「9」に変えると正解の数字が1個減ってしまうので、3回目までの結果で正解の数字に必ず含まれることが分かる数字は「3」です。
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②の求め方
1回目の「3157」は2ブローだったので、正解の4つの数字の中には「3・1・5・7」のうちの2個が必ず使われています。
※ 実際には、さっきの問題から「3」は確定で「1・5・7」の中からあと1個。
また、2回目の「2648」は1ヒット1ブローだったので、正解の4つの数字の中には「2・6・4・8」のうちの2個が必ず使われています。
つまり、正解の4個の数字は「3・1・5・7」の中から2個、そして「2・6・4・8」の中から2個が使われているはずなので、次の図のように「9」と「0」は正解の4個の数字には使われていないことが分かります。
また、1回目は1つもヒットがなかったので、千の位の数は「3」以外、百の位の数は「1」以外、十の位の数は「5」以外、そして一の位の数は「7」以外のどれかであることも分かります。
4回目の「0913」は2ブローで、しかも「0」と「9」は使われない数であることがすでに分かっているので、正解の4つの数字の中には、「1」が十の位以外のどこかに、そして「3」が一の位以外のどこかに使われているはずです。
そこで次の図のように、十の位の「1」と一の位の「3」にはそれぞれ×をつけておきます。
また、「1」と「3」が正解の4個の数字のどこかに使われているのなら、1回目に2ブローだった「3157」は「3」と「1」のことであり、残りの「5」と「7」は正解の数字の中には使われていないことが分かります。
つまり、1ヒットだった3回目の「1975」のうち、正解なのは千の位にある「1」なので、次の図のように、千の位の「1」に○、他の位の「1」には×をつけ、ついでにすべての位の「5」と「7」に×をつけておきます。
5回目の「5830」は2ブローで、しかも「5」と「0」は使われない数であることがすでに分かっているので、正解の4つの数字のうち、
・「8」が百の位以外のどこかで使われる
・「3」が十の位以外のどこかで使われる
ことが分かります。
また、「3」が千の位と一の位で使われないことも確認済みなので、「3」を使う場所は百の位しか残っていません。
そこで次の図のように、百の位の「3」に○、他の位の「3」には×をつけ、百の位の「8」には×をつけておきます。
6回目の「4028」は1ヒットで、さっき「8」は百の位以外のどこかで必ず使われることを確認済みなので、1ヒットは一の位にある「8」のことだと分かります。
つまり、残りの「4」と「2」と「0」は正解の4個の数字の中には使われていないので、次の図のように、一の位の「8」には○、他の位の「8」には×をつけ、すべての位の「4」と「2」にも×をつけておきます。
※ 「0」はとっくの昔に×をつけ終わってます。
これまでの流れで、千の位は「1」、百の位は「3」、そして一の位は「8」であることが分かりました。
また、上の図を見ると、十の位にはもう「6」しか残っていないので、正解の4個の数字の並び方は「1368」になります。
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