1個の値段が40円、50円、77円の品物を合わせて11個買ったところ、代金が601円になりました。50円の品物は何個買いましたか。
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3種類の品物が混ざったままだとつるかめ算ができないので、まずは77円の品物が何個なのかを特定して、品物の種類を2種類に減らします。
40円と50円の品物は、どちらを何個買ったとしても金額の一の位に「1」が出てくることはありません。
したがって、合計金額である601円の一の位にある「1」は、77円の品物を3個買い、77×3=231円となったときに出てきたものです。
※ 品物は全部で11個なので、「77×13」はあり得ない。
つまり、40円と50円の品物の個数と合計金額は、
・個数→11-3=8個
・合計金額→601-231=370円
なので、「もし8個が全部40円の品物だったら」と仮定してつるかめ算をスタートします。
もし8個が全部40円の品物だと、合計金額は40×8=320円です。
しかし、実際の合計金額は370円なので、つるかめ算の公式を利用して50円の品物の個数を求めると、(370-320)÷(50-40)=5個になります。
※ 40円の品物は8-5=3個。40×3+50×5+77×3=601円です。
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