一定の割合で水が流れ込んでいるタンクがあります。このタンクが満水のときに、毎時5㎥の割合で放水すると30時間で空になります。また、このタンクが満水のときに、毎時8㎥の割合で放水すると12時間で空になります。
(1)
タンクに流れ込んでいる水の量は毎時何㎥ですか。
(2)
このタンクが満水のときに、毎時7㎥の割合で放水すると何時間でタンクが空になりますか。
※ 続きを見る場合は、下の「解説はこちらから」をクリック!
(1)
最初にタンクを満たしていた水と30時間でタンクに流れ込んだ水の量の合計は、5×30=150㎥です。
また、最初にタンクを満たしていた水と12時間でタンクに流れ込んだ水の量の合計は、8×12=96㎥です。
その2つの場面を下の図のように並べてみると、放水した水の量の差である150-96=54㎥は、30-12=18時間でタンクに流れ込んだ水の量にあたることが分かります。
※ 画像はすべて、クリックすると拡大します。

したがって、このタンクへ1時間に流れ込んでいる水の量は、54÷18=3㎥になります。
(2)
まずは12時間かけて放水したときの図を利用して、タンクが満水のときの水の量を求めます。
下の図のAは毎時3㎥ずつ12時間でタンクに流れ込んだ水の量を表しているので、3×12=36㎥になります。
AとBの水の量の合計は96㎥なので、満水のときのタンクの水量は96-36=60㎥になります。

毎時7㎥ずつ放水するのと同時に、タンクへ毎時3㎥ずつ水が入ってくるので、実際にはタンクの水は1時間に7-3=4㎥ずつ減っていきます。
したがって、タンクの水は60÷4=15時間で空になります。
PR