50円硬貨、500円のそれぞれの重さは、4g、7gです。この2種類の硬貨で、2000円を用意すると、重さが94gになりました。このとき硬貨は、それぞれ何枚ずつですか。
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2000円をすべて500円硬貨で作った場合を基準にして考えます。
500円硬貨4枚で作った場合、重さの合計は、7×4=28gです。
それだと、実際の重さよりも、94-28=66g軽いです。
500円硬貨1枚を50円硬貨10枚と交換するごとに、重さの合計は、4×10-7=33gずつ重くなります。
66÷33=2なので、500円硬貨1枚と50円硬貨10枚を2セット交換したとき、重さの合計が94gになります。
そのとき、500円硬貨は4枚から2枚減ったので、4-2=2枚です。
また、50円硬貨は10×2=20枚になります。
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