08/26
Fri
2011
次の図のように、おうぎ形が三角形の頂点Pを中心として時計回りに回転し、辺OPと三角形の辺PRが直角になったとき、おうぎ形の点Oは下の図の赤い矢印のように動きます。
この赤い曲線は半径6㎝のおうぎ形であり、中心角は360-(120+90)=150度なので、その長さは「6×2×3.14×360分の150」を計算すれば求められます。
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次の図のように、おうぎ形の孤ABが三角形の辺PR上を転がっている間は、点Oは辺PRから6㎝上の地点を、赤い矢印のようにまっすぐ右へ進みます。
また、この矢印の長さはおうぎ形OABの孤ABの長さと等しいので、その長さは「6×2×3.14×360分の60」を計算すれば求められます。
次の図のように、おうぎ形の辺OBが点Bを中心にして時計回りに90度回転するとき、点Oは赤い矢印のように動きます。
この赤い曲線は半径6㎝のおうぎ形であり、中心角は90度なので、その長さは「6×2×3.14×360分の90」を計算すれば求められます。
つまり、点Oが動いた長さの合計は、
・6×2×3.14×360分の150
・6×2×3.14×360分の60
・6×2×3.14×360分の90
という3つの式を計算すれば求められます。
また、それらの式の中心角の合計は150+60+90=300度なので、答えは6×2×3.14×360分の300=31.4㎝になります。
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