バレーボールの試合において、レギュラー6人と補欠3人が試合に出場します。今、1時間30分の試合時間の中でレギュラー1人と補欠1人の出場時間の比が3:1になるようにプレーすると、レギュラー1人あたり( )分プレーできます。ただし、答えは四捨五入して整数で答えなさい。
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バレーボールは6人でやるスポーツなので、試合中の1時間30分=90分間は、次の図のようにレギュラーまたは補欠のうちの6人がコートに立っているはずです。
また、この図で6人がコートに立っている時間の合計は90×6=540分なので、それをレギュラーと補欠で比例配分することになります。
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レギュラー1人と補欠1人の出場時間の比は3:1なので、次の図のようにレギュラー6人にはそれぞれ3ずつ、そして補欠3人には1ずつ時間をあげます。
すると、レギュラー6人の出場時間の合計は6×3=18、補欠3人の出場時間の合計は1×3=3なので、レギュラーと補欠の出場時間の比は18:3=6:1になります。
つまり、レギュラーと補欠それぞれの出場時間は540分を6:1に比例配分すれば求められるので、レギュラー6人の出場時間の合計を求める式は「540×7分の6」と表せます。
レギュラー1人あたりの出場時間はそれを6で割れば求められるので、答えは540×7分の6÷6=540×7分の1=77.1=77分になります。
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