次の図において、重なっている部分の面積は三角形の面積の15分の2、円の面積の4分の1です。また三角形の面積と円の面積の和は161㎠です。重なった部分の面積を求めなさい。
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三角形と円が重なってできた図形を、次のようにア~ウの3か所に分け、重なった部分であるイの面積を1とおくと、
・三角形(ア+イ)の面積→1÷15分の2=2分の15=7.5
・円(イ+ウ)の面積→1÷4分の1=4
と表せます。
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三角形の面積が7.5、円の面積が4なら、三角形と円の面積の和は7.5+4=11.5と表せます。
つまり、比の11.5が161㎠にあたるので、比の1(重なった部分の面積)は161÷11.5=14㎠です。
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