次の図の四角形ABCDは長方形です。色が塗られた部分の面積は( )㎠です。
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次の図の三角形AECは、底辺がEC=3㎝で高さがAB=4㎝なので、面積は3×4÷2=6㎠です。
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次の図の三角形AFDとCFEは8の字相似の関係なので、辺ADとECの長さの比が6㎝:3㎝=2:1なら、辺AFとFCの長さの比も2:1になります。
次の図の三角形AEFとCEFは、底辺をそれぞれ辺AFとFCにすると、高さが等しくなるので、この2つの三角形の面積比は、底辺の長さの比と同じく2:1です。
したがって、三角形AECの面積である6㎠を2:1に比例配分すれば、三角形AEFとCEFの面積をそれぞれ求めることができます。
この問題で求めたいのは、上の図の三角形AEFの面積なので、答えは6×3分の2=4㎠になります。
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