次の図の台形ABCDにおいて、三角形AEDと三角形EBCの面積は等しくなっています。このとき、三角形ABEの面積は何㎠ですか。
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次の図の台形ABCDの面積は(3+5)×6÷2=24㎠なので、そこから三角形AEDとEBC(どちらも面積は同じ)の面積を引けば、三角形ABEの面積が求められます。
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三角形AEDとEBCの底辺の長さの比は3㎝:5㎝=3:5なので、その2つの三角形の面積を等しくするには、次の図のように高さの比を底辺の比の逆比である5:3にすればOKです。
また、辺ABの長さは6㎝なので、三角形EBCの高さは6×8分の3=2.25㎝になります。
次の図の三角形EBCの面積は5×2.25÷2=5.625㎠、そして三角形AEDの面積もそれと同じく5.625㎠なので、三角形AEDとEBCの面積の合計は5.625×2=11.25㎠です。
台形ABCDの面積は24㎠、三角形AEDとEBCの面積は合わせて11.25㎠なので、上の図の三角形ABEの面積は24-11.25=12.75㎠になります。
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