次の図のように、大きい円の中に同じ大きさの小さい円が4つあります。小さい円の半径が5㎝のとき、青い部分の面積は( )㎠です。ただし、円周率は3.14とします。
※ 画像はクリックすると拡大します。
※ 続きを見る場合は、下の「解説はこちらから」をクリック!
次の図のように、大きな円の面積から「黄色い半円4個」と「緑色の正方形」の面積を引けば、青い4か所の面積が求められます。
※ 画像はすべて、クリックすると拡大します。
次の図の青い大きな円の半径は、内側にある小さな円の直径と長さが等しいので、5×2=10㎝です。
したがって、大きな円の面積は10×10×3.14=314㎠です。
次の図の黄色い4個の半円(つまり円2個分)はどれも半径が5㎝なので、面積の合計は5×5×3.14×2=157㎠になります。
また、内側にある緑色の正方形の1辺の長さは黄色い半円の直径と同じく10㎝なので、その面積は10×10=100㎠です。
つまり、大きな円の面積は314㎠、そして黄色い半円4個と緑色の正方形の面積は合わせて157+100=257㎠なので、青い4か所の面積の合計は314-257=57㎠になります。
PR