03/24
Wed
2010
(図1 画像はクリックすると拡大するよー)
そして次の図2のように、1辺4cmの正三角形は、1辺2cmの正三角形4個に分けることができます。
(図2 画像はクリックすると拡大するでよ)
さらに次の図3のように、1辺2cmの正三角形は、1辺1cmの正三角形4個に分けることができます。
(図3 画像はクリックすると拡大するらしいよー)
ここまでの流れを逆にもどってみると・・・
1辺2cmの正三角形=1辺1cmの正三角形4個分
↓
1辺4cmの正三角形=1辺2cmの正三角形4個分=1辺1cmの正三角形4×4=16個分
↓
1辺6cmの正六角形=1辺4cmの正三角形6個分=1辺1cmの正三角形16×6=96個分
のように考えられます。
つまり、1辺1cmの正三角形96個分の面積を、1辺1cmの正三角形4個分の平行四辺形AまたはB(実はどちらも同じ形)と、1辺1cmの正三角形3個分の台形Cを合わせて26個使ってうめていくことになるわけです。
もし26個がすべてどちらかの平行四辺形の場合、4×26=104なので、正三角形104個分の面積になってしまいます。
最後につるかめ算の公式を使って台形Cの個数を求めると、(104-96)÷(4-3)=8個になります。
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