箱Aには15個、箱Bには9個、箱Cには7個、それぞれりんごを入れるとします。A、B、Cの3種類の箱をどれも使って73個のりんごがちょうど入る入れ方は2通りです。このときに使う箱の総数は少ない方から( ア )個と( イ )個です。
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3種類の箱をすべて使わなければならないので、まずはABC3種類の箱を1つずつ使っておきます。
ABC1箱ずつのりんごの合計は15+9+7=31個なので、残りの73-31=42個はAからCまでの好きな箱を組み合わせて作ればOKです。
【パターンその①】
とりあえずカンタンに思いつくのは、箱Cを42÷7=6箱使う場合です。
そのときは次の図のように、ABC1箱ずつとCが6箱あるので、箱は全部で3+6=9箱使います。
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【パターンその②】
次のパターンはまずAを1箱使い、残りの42-15=27個はBを27÷9=3箱使う場合です。
そのときは次の図のように、ABC1箱ずつとAが1箱、そしてBが3箱あるので、箱は全部で3+1+3=7箱使います。
以上から、( )のアには7、イには9があてはまります。
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