1から10までの数字が1つずつ書かれたカードが10枚あり、そのうち5枚は青字で、残りの5枚は赤字で書かれています。10枚のカードの中から5枚のカードを取り出して、青字で書かれた数字をすべて足すことにします。それぞれの5枚の組み合わせに対して、青い数字の和は矢印の右側の数になります。青字で書かれた数字を小さい順にすべて答えなさい。
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まずはそれぞれの段にある青い数字の合計である「4」「16」「12」がどの数字の組み合わせなのかを考えてみます。
・1段目にある青い数字の合計は4→「1と3」または「4」
・2段目にある青い数字の合計は16→「2と4と10」
・3段目にある青い数字の合計は12→「2と3と7」、「5と7」、「2と10」のどれか
【色分けその①】
2段目にある青い数字の組み合わせは「2」「4」「10」以外あり得ないので、同じ2段目にある「1」と「7」は赤い数字になります。
というわけで、さっそく次の図のように、すべての段の「2」「4」「10」は青色に、そして「1」と「7」は赤色にしてみます。
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次に、1段目の青い数字の合計である「4」は「1と3」ではなくそのまま「4」であることも分かったので、1段目の「3」と「8」はどちらも赤い数字であることが分かります。
というわけで、今度は下の図のようにすべての段の「3」と「8」を赤色に変えます。
そして、3段目の青い数字の合計である「12」は「2と10」であることも分かったので、3段目にある残りの「5」も次の図のように赤色であることが確定します。
上の図から、赤い数字は「1」「3」「5」「7」「8」の5個であることが分かったので、青い数字は残りの「2」「4」「6」「9」「10」になります。
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