ある小数Aがあります。Aの小数点を1けた右にずらした数をB、Aの小数点を1けた左にずらした数をCとします。A、B、C3つの数の和が1345.32であるとき、Aは( )です。
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たとえば「123.45」の小数点を右と左に1つずつずらしてみると、
・右にずらした場合→1234.5なので、元の数の10倍
・左にずらした場合→12.345なので、元の数の0.1倍
となります(次の図参照)。
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つまり、元の数Aの大きさを1とおくと、小数点を右へ1つずらしたBの大きさは10、そして小数点を左へ1つずらしたCの大きさは0.1と表せるので、AとBとCの和は1+10+0.1=11.1となります。
それが3つの数の和である1345.32にあたるので、元の数Aは1345.32÷11.1=121.2です。
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