あるクラスでは姉がいる人の人数はいない人の人数の3分の1、妹がいる人の人数はいない人の人数の4分の1です。また、姉も妹もいない人は25人、姉も妹もいる人は3人です。このクラスの人数は何人ですか。
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姉がいる人の人数はいない人の人数の3分の1なので、姉がいる人といない人の人数比は3分の1:1=1:3になります。
また、妹がいる人の人数はいない人の人数の4分の1なので、妹がいる人といない人の人数比は4分の1:1=1:4です。
その2つの比の合計をそれぞれ求めてみると、
・姉がいる人:いない人=1:3なので、1+3=4
・妹がいる人:いない人=1:4なので、1+4=5
となるのですが、「いる」または「いない」のどちらかに必ず手を挙げるはずの質問で比の合計(つまりクラスの人数)がそろっていないのは明らかにおかしいです。
そこで次の図のように、比の合計を4と5の最小公倍数である20にそろえてみると、
・姉がいる人:いない人→「1:3」を5倍して、5:15
・妹がいる人:いない人→「1:4」を4倍して、4:16
となります(比の合計である20がクラスの人数にあたる)。
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クラスの中で「姉がいる人・いない人」と「妹がいる人・いない人」の分布を次のようなベン図で表してみると、
・姉がいる人(比の5)→図のア+3人
・姉がいない人(比の15)→図のイ+25人
・妹がいる人(比の4)→図のイ+3人
・妹がいない人(比の16)→図のア+25人
となります。

このとき、「姉がいる人(比の5)→図のア+3人」と「妹がいない人(比の16)→図のア+25人」を次の図のように並べて比べてみると、どちらにもアがあるので、比の16-5=11が、25-3=22人にあたります。

比の11が22人なら、比の1は22÷11=2人、そしてクラスの人数は比の20にあたるので、答えは2×20=40人です。
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