07/01
Thu
2010
次の図2は紙テープを直線アで1回折り曲げた状態を表しています。
下の図の角ACBと角LACは錯角の関係にある(平行線に斜め線をピシっと引いてできた角)ので、どちらも32度になります。
また、角MABと角BACは紙を折り曲げたときにできた角度なので、どちらも大きさは(180-32)÷2=74度です。
※ 画像はすべて、クリックすると拡大します。
次の図3は紙テープを直線イで折り曲げたときの様子を表しています。
下の図の辺BDと辺CEは平行(どちらも紙テープの上下の線)なので、角ECNと角DBCは同位角の関係になっています。
したがって、角DBCの大きさは角ECNと同じく32度になります。
上の図の三角形ABCの内角の和は180度なので、角Xの大きさは180-(74+32+32)=42度になります。
※ 三角形ABCの内角の和=角BAC+角ACB+角CBD+角X
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