ある中学校の生徒が長いすに座ります。6人ずつ座ると、41人が座れません。また、8人ずつ座ると、最後のいすには5人が座り、3脚余りました。長いすの脚数と生徒の人数を求めなさい。
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普通の過不足算は、「たくさんの人間がモノ(あめとかえんぴつとか)を欲しがる」という場面を問題にしています。
でもこの問題の場合は、「たくさんの長イスが座ってくれる人間を欲しがっている」という感じなので、まずは長イスの気持ちになって問題文を読み直してみます。
【1つ目の条件を読み直す】
「6人ずつ座ると、41人が座れません」とあることから、すべての長イスに生徒が6人ずつ座った後、次の図のようにまだ生徒が41人余っていることが分かります。
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【2つ目の条件を読み直す】
「8人ずつ座ると、最後のいすには5人が座り、3脚余りました」とあることから、長イスに生徒が8人ずつ座っていくと、次の図のように「生徒が8-5=3人足りない長イス」が1つと「生徒が8人足りない長イス」が3つできます。

ここまでの流れをふまえて問題文の2つの条件を過不足算っぽく書きかえてみると・・・
・1つ目の条件→生徒を長イスに6人ずつ配ると、生徒が41人余る。
・2つ目の条件→生徒を長イスに8人ずつ配ると、生徒が3+8×3=27人足りない。
となるので、過不足算の公式を利用して長イスの数を求めると、(41+27)÷(8-6)=34脚になります。
※ (余り+不足)÷(配る数の差)=くれくれ星人の数
したがって、生徒の人数は6×34+41=245人になります。
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