04/04
Sun
2010
まずは地道に、3等分点、5等分点、7等分点の位置を確認していきます。
(画像はすべて、クリックすると拡大します)
ただ、これだと分母がそろってなくて何が何やらさっぱりなので、とりあえず分母を3と5と7の最小公倍数である105にそろえてみます。
次に、この12個の分数の分子を小さい順に並びかえてみると、15・21・30・35・42・45・60・63・70・75・84・90となります。
そして、紙テープの両はしの地点を表す分子(0と105)も付け加えてから、となりの数どうしの差をすべて求めると、次の図のようになります。
例えば「15」と「21」の差である「6」は、紙テープを105分の15mと105分の21mの2か所で切断したことにより、105分の6=35分の2mのテープができることを表しています。
この青い数字(答えの分子)は小さい順に「3・5・6・7・9・15」の6種類あり、それぞれのテープの長さは、約分すると次のようになります。
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