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03/29

Tue

2011

青山学院2011【6】 ☆角度・長方形の紙を折り曲げてできた角度の大きさを求める☆


次の図のように、長方形の紙を横の長さの半分のところで折った折り目に2つの頂点を合わせて折りました。アの角は(  )度です。
 
※ 画像はクリックすると拡大します。

aoga601.png










※ 続きを見る場合は、下の「解説はこちらから」をクリック!



次の図の赤い線HIは、長方形ABCDを半分に折ったときにできる折り目を表しています。
 
この赤い線の左右で、頂点BとCがEで重なるように折ったので、赤い線の左右はいわゆる線対称の状態になりました。
 
つまり、角AEDの大きさは84度で、それが赤い線によって2等分されているので、角AEHと角DEHはどちらも84÷2=42度です。
 
※ 画像はすべて、クリックすると拡大します。

aoga603.png












次の図の赤い線HIと辺DCは平行なので、角DEHとEDCは錯角の関係になっています。
 
したがって、角EDCの大きさはDEHと同じく42度です。

aoga602.png











次の図のように、辺DGを折り目にして内側へ折り込むと、三角形CGDはEGDの位置へ移動するので、三角形CGDとEGDは合同です。
 
※ つまり、対応する内角の大きさはすべて等しい。

aoga604.png










上の図の角EDCの大きさは42度で、それが辺DGによって2等分されているので、角EDGとCDGの大きさはどちらも42÷2=21度です。
 
また、角DEGはDCGと同じく直角なので、三角形EGDのひとつの内角である角アの大きさは、180-(21+90)=69度になります。


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