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Wed
2011
次の図の正方形DOECの面積から、中心角90度のおうぎ形ODEの面積を引けば、この問題で求めたい緑色の部分の面積が分かります。
また、点OからCまで補助線を引くと、辺OCはおうぎ形OABの半径なので、その長さは4㎝になります。
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次の図の辺DEも、OCと同じく正方形DOECの対角線なので長さは4㎝です。
また、正方形の面積は「対角線×対角線÷2」を計算すれば求められるので、正方形DOECの面積は4×4÷2=8㎠、そして三角形DOEの面積はその半分にあたるので8÷2=4㎠です。
上の図の三角形DOEの面積を求める式は「DO×OE÷2=4㎠」と表せるので、「DO×OE」の答えは4×2=8になります。
また、次の図のおうぎ形ODEの面積は「DO×OE×3.14÷4」を計算すれば求められるので、その式の「DO×OE」の部分に「8」をあてはめて計算してみると、8×3.14÷4=6.28㎠になります。
次の図の正方形DOECの面積は8㎠、そしておうぎ形ODEの面積は6.28㎠なので、この問題で求めたい緑色の部分の面積は8-6.28=1.72㎠になります。
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