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03/08

Mon

2010

明星2009の【2】 ☆数の性質☆

整数Aを7で割ると、商が18で、割り切れずにいくらか余る。また、Aを6で割ったときの余りは、Aを7で割ったときの余りと等しい。このとき、次の問いに答えなさい。
 
(1) Aを6で割ったときの商を求めなさい。
 
(2) Aとして考えられる整数のうち、もっとも大きいものを求めなさい。

※ 解説を見るには、右下の「解説はこちらから」をクリック!

(1)

7で割ったときと6で割ったときの余りを□、6で割ったときの商を( )として、問題文の条件を式に表すと、
 
① A÷7=18余り□  ② A÷6=( )余り□
 
という2つの式ができます。
 
この2つからAを求める式を作ると、
 
① A=7×18+□   ② A=6×( )+□
 
と表せます。
 
①と②の□はどちらも同じ数なので、①の「7×18」と、②の「6×( )」も等しいことが分かります。
 
7×18=126→6×( )の答え
6×( )=126なので、( )は、126÷6=21になります。
 
 
(2)
 
① A÷7=18余り□  ② A÷6=21余り□
 
①の□には1から6まで、②の□には1から5までがあてはまります。

※ 余りは割る数よりも小さい。
 
Aを大きくするためには、□はなるべく大きい数にする必要があります。
 
 
両方の□にあてはまるもっとも大きな数は5なので、どちらかの式の□に5をあてはめたときのAを求めます。
A÷7=18余り5のとき、Aは、7×18+5=131になります。


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