11/02
Wed
2011
この水そうを正面から見たとき、次の図のように全体をA~Cの3か所に分けることができます。
また、A~Cのそれぞれの部分が水で満たされていく様子を、グラフを参考にしながらまとめてみると、
・A→深さは2㎝。スタートから16分間で満水になる。
・B→深さは8-2=6㎝。36-16=20分間で満水になる。
・C→深さは10-8=2㎝。40-36=4分間で満水になる。
となります。
※ 画像はすべて、クリックすると拡大します。
次の図のCへ、水を毎分24㎤の割合で4分間入れたら満水になったので、Cの容積は24×4=96㎤です。
また、Cのたての長さを□㎝とおくと、Cの容積を求める式は「□×3×2=96㎤」と表せるので、Cのたての長さは96÷2÷3=16㎝になります。
※ というか、この水そうのたての長さはどこも16㎝。
次の図のBへ、水を毎分24㎤の割合で20分間入れたら満水になったので、Bの容積は24×20=480㎤です。
また、Bの横の長さを□㎝とおくと、Bの容積を求める式は「16×□×6=480㎤」と表せるので、Bの横の長さは480÷6÷16=5㎝になります。
次の図のAへ、水を毎分24㎤の割合で16分間入れたら満水になったので、Aの容積は24×16=384㎤です。
また、Aの横の長さを□㎝とおくと、Aの容積を求める式は「16×□×2=384㎤」と表せるので、Aの横の長さは384÷2÷16=12㎝になります。
この問題で求めたいxの長さは、上の図のAの横の長さからBの横の長さである5㎝を引けば求められるので、答えは12-5=7(㎝)になります。
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