１辺が３㎝の折り紙を次の図のように折り、青い部分を切り落としました。残った部分を
開いたときの面積は何㎠ですか。
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最初の正方形ＡＢＣＤは１辺の長さが３㎝ですが、それを次の図のように２回折ると、最後にできた正方形は１辺の長さが３÷２＝１.５㎝になります。
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２回折ってできた１辺１.５㎝の正方形の紙を、次の図のように赤い線で区切ると、全体はア～キの８個の同じ三角形に分かれます。
その８個の中で青い部分を切り落とした後に残るのは６個の三角形なので、その面積は１辺１.５㎝の正方形の８分の６＝４分の３にあたります。
上の図の黄色い部分の面積は１.５×１.５×４分の３＝２.２５×４分の３、そして紙を元通りに広げるとそれが４か所に増えるので、答えは２.２５×４分の３×４＝６.７５㎠になります。
【補足】
問題文の指示に従って一部を切り落とした後、その紙を元通りに広げてみると次のようになります。
図の青色は切り落とした部分、黄色は残った部分を表しています。
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